風に吹かれて泳いでいるこいのぼりを見て、歓声をあげている子どもたち。
泳いでいるこいのぼりを見ているうちに〝さわってみたいなぁ″と、興味津々・・・。
「どうしたらさわれるだろう?」と考える子どもたち。
タイヤをどんどん積み上げて触ろうと考えました。高くなるにつれ、バランスがとれずフラフラ・・・。周りの友だちと協力してタイヤを支えあっていました。
「あっ、さわれそう!もう少し」
触ろうとしているうちに、木に引っかかっていることが気になり・・・。
「木に引っかかってる」
「とりたいな」
「棒があったらとれるんちがう?」
と話している時に、ふわぁっと風が吹き枝に引っかかっていたこいのぼりが泳ぎ出しました。
「やったー!とれたよ」と、大喜びの子どもたち。勢いよく泳ぐこいのぼりに触ろうと必死に手を伸ばしていました。
園庭では〝こいのぼりさがし″〝かしわもちはこび″〝たまいれ″など好きな遊びを楽しんでいます。
小さい年齢の子は大きい年齢の子どもたちの遊びに興味津々。近くに寄って行くと、大きい子たちはやさしくかかわってくれています。
こいのぼりに〝タッチ″!
子どもたちは笑顔いっぱいそれぞれの遊びに夢中です。
「元気いっぱい!やってみたい!ワクワクする気持ちを大切に!」
子どもも職員もみんなで様々な遊びを楽しみたいと思います。